創立44年 本文へジャンプチベット文化研究会
 
      チベット文化研究所の文化講座案内
 
        吉村先生と学ぶ仏教勉強会(第1期)
 「基礎から分かるチベット仏教入門」が好評の吉村均先生と共に仏教を学んでいきます。
 仏教の教えは広大ですが、もっとも大切なのは、二つの菩提心(世俗菩提心・勝義菩提心)です。
 チベットの伝統では、『入菩薩行論』と『宝性論』によって学習します。それらの論書や、過去に
 来日された高僧の教えを踏まえ、一緒に学んでいきましょう。
       (10回ということで参加者を募集しますがその後も継続的に続ける予定)
      日時 6月7日() 19:0020:30スタート
           (第13月曜を予定。高僧の教え   と重なる場合は、変更あり)
      会場 各自の自宅 オンライン講座  (期間限定の見逃し配信あり)
      会費 TCC会員10000円 一般12000円 10回分/前納)
 
P-Time(所長ペマ・ギャルポとの茶話会)  
     『これからのチベットの動向を読む』  は中止致します
  日 時 : 4月18日(土)15:00~17:00
  会 場 : チベット文化研究所 瞑想室
  会 費 : 1000円
      巨大化する中国の動きに世界が翻弄されている昨今、
     チベット情勢は遅々として動いていません。チベット政権
     のこれからの方針と、チベットの行く末を探ります。

                          (要予約)
  
 『チベット語 フレッシュ講座』  終了しました
                        
   日 時  毎月2回 11:00~13:00 
場 所  チベット文化研究所(地図)
講 師  リンジン・野口 (和光大学非常勤講師
                 拓殖大学チベット語講師)
会 費  18000円 10回  (5名以上)
      18000円  6回  (2~4名まで)

 楽しいチベット語会話を習ってみませんか? チベット語のあいうえおから旅行に役立つ簡単なあいさつまで学べます。
講師はお馴染みの和光大、拓殖大で、チベット語/文化を教えている先生です。                                  
(要予約)
 タンカクラス(仏画)開催中 (会員対象) (途中参加可) 
日 時  ①毎月1回/日曜日    14~17時
       講師   ロブサン・チャンパ絵師
      ②月2回/第2・4土曜日  14~17時
       講師   ギャルジェ・シャルパ絵師
場 所  チベット文化研究所瞑想室(地図)
費 用  18000円(全6回 前納)

 ①は、チャンパ絵師が多忙のため月一回の講習会になりますので、来日2年目のシャルパ絵師に代行を依頼、毎月2回タンカクラスを行います。ギャルジェ・シャルパ絵師は、ネーパル・シェチェン学院ツェリン・アート学部を卒業、下絵作成から丁寧に指導します。
                              (要予約)
 
 チベット語 中級リフレッシュ講座
  3月16日(土)より
せっかく習ったチベット語をレフレッシュしませんか。チベットの小学校3~4年
   で使用される物語の本を読み解く講座です。紅茶を飲みながら楽しく学びましょう。
日 時  毎月1回 10:00~13:00      
場 所  チベット文化研究所(地図)       
         講 師  リンジン・野口 (和光大学非常勤講師)
       会 費  14000円 5回  (3名以上)     
             17000円 5回  (2名)        
                                 
(要予約)

≪終了文化講座≫


   チベット文化研究会 2020年新春のつどい
 講演会(演題・講師)・会場案内等の詳細へ
 P-Time(所長ペマ・ギャルポとの茶話会)  
     『ヒマラヤ文化圏にいきづく チベット文化とその影響力』
  日時 : 6月29日(土) 15:00~17:00         
  会場 : チベット文化研究所 瞑想室
   会費 : 1000円

 主にインド北部、ネパール、ブータンなどに深く根づいているチベット仏教文化の影響を掘り下げ、政治的な背景を交えて見るチベット文化のあり方を検証します。毎年世界を廻り新しい情報を入手、さまざまなエピソードを交えなが、今の国際情勢を見据えてお話します。
                        
    世界平和の祈りと ダライ・ラマ法王の長寿祈願会   
日時 7 月13 日( 土)14:00 ~ 16:00
場所 チベット文化研究所
会費 TCC 会員/賛助会員 1000 円
   一  般 1300 円             ( 要予約)
1935 年(5 月6 日/チベット暦)、アムド地方(現在の青海省)の農家に生誕。今年84 歳になられるダライ・ラマ法王のお誕生日(7月6日/ 西暦)を祝い、世界平和とダライ・ラマ法王の長寿を祈る会を催します。代表的なチベット料理である『モモ』と、バター茶を作りますので、お楽しみに!
           チベットのお正月、ロサを祝う会
 日時 : 2019年2月16日(土) 13:00 ~ 16:00  (チベットの正月は西暦2月5日)
 会場 : チベット文化研究所
 会費 : 会員1000円  / 一般1200円
   本年はバター茶、カプセ、お祝いのデシとシャフィン(肉、春雨炒め)を作ります。
   新たな気持ちで新年を迎え、楽しい一時を、チベットの人々と共に過ごしましょう。
                        (要予約)
 
 
 
P-Time(所長ペマ・ギャルポとの茶話会)  
日 時 10月27日(土) 13;00 ~ 15;00
場 所 チベット文化研究所
テーマ 「法王ダライ・ラマ14世の チベット民主化の功績」
会 費  1,000円
詳 細  1959年ダライ・ラマ法王がインドへ亡命されてから半世紀以上が経ちました。法王は当初より民主化することを願っており、中国 による占領以前すでに改革委員会を作られ、チベットの政治行政制度の構造変革と、近代的な民主政体の確立を目指しておりました。亡命先の社会において、民主化導入をされたことが、最も大きな功績の一つです。民主化導入までの軌跡を様々な角度から分析します。  
                          (要予約)
  世界平和の祈りとダライ・ラマ法王の長寿祈願会   
日時 7 月15 日( 土)14:00 ~ 17:00
場所 チベット文化研究所
会費 TCC 会員 1000 円
   一  般 1300 円     ( 要予約)
1935 年(5 月6 日/チベット暦)、アムド地方(現在の青海省)の農家に生誕。今年82 歳になられるダライ・ラマ法王のお誕生日(7月6日/ 西暦)を祝い、世界平和とダライ・ラマ法王の長寿を祈る会を催します。恒例のチベット料理とバター茶を作りますので、お楽しみに!
                         
   チベットのお正月、ロサを祝う会

     チベット歴2144年元旦は、新暦で2月27日ですが。本会では3月12日に以下
    のように「ロサを祝う会」を行いますので、ご参加ください。なお、会場の都合で
    予約が必要です。
     本年は、皆様に大変人気のあるモモ(チベット風餃子)とバター茶を作ります。
     新たな気持ちで新年を迎え、楽しいひとときをチベットの人々と過ごしませんか。

    日 時   2017年3月12日(日)   16:00~19:00
    会 場   チベット文化研究所 (地図へ)
    会 費   会員  1000円   一般  1300円
   
      開始時間を変更させていただきました ご注意ください
        スチューデント・フリー・チベット(SFT)と在日チベット人コミュニティー(TCJ)主催
     『3月10日決起の日』のデモがこの日の午前に行われます。これにともなって、
     ロサを祝う会の開催時間をデモ終了後の時間に変更させていただきました。
     お間違えのないようお願いします。
 チベット文化研究会 2017年新春のつどい  沢山の方の参加で無事終了
日 時 2017 年1月28 日(土)12:30 ~ 16:00

 第 1 部 講演会 12:30 ~ 14:00
  演 題 『世界にはばたく河口慧海』
        チベット仏典を求める旅から帰った河口慧海は、日本で熱烈な
       歓迎を受けた反面、当時の新聞雑誌にみられるように、痛烈な
       批判を受けました。これらに対し、海外では河口慧海がどのよう
       にみられていたか、慧海生誕150年を機に、述べたいと思います。
         講演要旨  1 世界に初出した河口慧海の名
                 2 日本の新聞と英訳
                 3 ラサからの最新ニュース
                 4 『チベットの三年』出版
                 5 代表的日本人としての慧海
                 6 ネパールに慧海が残したもの
  講 師 高山 龍三
        文化人類学者、チベット文化学者。
        東京工業大学、東海大学、大阪工業大学教授を経て、
        京都文教大学文化人類学科教授を定年で退職。
        ネパール、西及び南アジア、ボルネオのフィールドワークに携わる。
        著書には 『ヒト・文化・文明』『失われたチベット人の世界』
                    『環境・人間・文化』『河口慧海』『河口慧海論』等。
        チベット文化研究会(本会)会長
  場 所 西五反田一二三町会館(JR五反田駅西口徒歩3分)地図

 第 2 部 懇親会 14:00 ~ 16:00
  場 所 インドレストラン マヤ
           (講演会場より移動 徒歩5分)

会 費 4000 円(講演会/懇親会費含) 
       講演会のみ参加  TCC会員 1800円  一般 2000円
       懇親会のみ参加  3000円
                                (要予約)
チベット文化研究会 2016年新春のつどい  終了
日 時 2016 年2月6 日(土)12:00 ~ 16:00
第 1 部 講演会 12:00 ~ 13:45
  『南・東チベットの山岳風土の多様性』
場 所 西五反田一二三町会館(JR五反田駅西口徒歩3分)地図
講 師 中村 保
 南・東チベットの山岳風土の多様性を三部に分けてスライドを使って紹介。
①雲南西北・東南チベットの深い浸食(ゴルジュ)の国―チベットへの布教を目指して宣教師が苦闘したサルウイン川とメコン川の陸の孤島は、プラント・ハンター(植物採集家)の世界でもあった。
②四川から青海へ長駆4,500km−西部四川高地の山岳地帯から幻のメコン源流踏査。さらに黄河源流からゴロクの土地、色達仏教学院、チベット圏東端の丹巴美人谷を訪れる。
③禁断の南チベット・2014年秋の踏査-ブータン、インド国境への接近、2008年の北京オリンピックとラサ暴動以降ますます厳しくなる外国人規制の状況と南チベットの風土を紹介する。

中村 保(なかむらたもつ):1990年から2014年まで、中国南西辺境―「ヒマラヤの東-チベットのアルプス」踏査。カム(雲南、四川)、アムド(青海)、ミャンマーに37回足を運び、地理的空白部の全容をほぼ解明。日本をはじめ主にヨーロッパ各国で講演。1996年『ヒマラヤの東』出版他、著書多数。2007年国際UIAAより表彰される。2008年王立地理学協会(英国)Busk Medal 2008を受賞。2013年第2回梅木卓忠夫「山と探検文学賞受賞」他、日本を初め、アメリカ、英国、インド、ポーランド、ニュージーランドの山岳会にて、名誉会員の称号を受ける。2016年1月『ヒマラヤの東 山岳地図帳』(ナカニシヤ出版)が刊行される。
第 2 部 総会/懇親会/ロサ 14:00 ~ 16:00
場 所 マヤ・インドレストラン(講演会場より移動徒歩5分)
*今年は2/9がロサ(チベットの正月)です。
会 費 4000 円(講演会/懇親会費含) 
      (講演会のみ 会員 1800円 一般 2000円)                                   (要予約)