創立44年 本文へジャンプチベット文化研究会


チベット文化研究会のチベット仏教講座案内

チベット仏教入門
月例の ツォ
木曜仏教講座
終了講座
2015年終了講座
 
 吉村先生と学ぶ仏教勉強会(第1期)
 「基礎から分かるチベット仏教入門」が好評の吉村均先生と共に仏教を学んでいきます。
 仏教の教えは広大ですが、もっとも大切なのは、二つの菩提心(世俗菩提心・勝義菩提心)です。
 チベットの伝統では、『入菩薩行論』と『宝性論』によって学習します。それらの論書や、過去に
 来日された高僧の教えを踏まえ、一緒に学んでいきましょう。                
       (10回ということで参加者を募集しますがその後も継続的に続ける予定)
      日時 6月7日() 19:0020:30スタート            
           (第13月曜を予定。高僧の教え   と重なる場合は、変更あり)
      会場 各自の自宅 オンライン講座  (期間限定の見逃し配信あり)
 
オンライン講座の続編  トゥルク・ギャルメ・ドルジェ・リンポチェ
タイトル: 『心性安息論(セムニー・ゲルソ)』  ロンチェンパ

   内  容   
   
この輪廻の世界にあって、私たちの心はつねに苦しみ、くたびれ果てています。ではどうすれば、
  疲れ果てた自分の心を安らわせることができるのでしょうか? 究極の悟りの境地に留まれるもの
  の心は常に安らぎ、リラックスしています。ニンマ派の大学者ロンチェンパ(1308-1364)は、そのよう
  な境地に達するための最上のガイドブックである『三安息論(ngal so skorgsum)』を記しましたが、
  今回用いる『心性安息論(心を自然の境地に安らわせる sems nyid ngal so)』は、その最初の巻で
  あり、全部で13章からなっています。 第一章から十章までは、ゾクチェンを修行するさいに欠かすこ
  とのできない基礎知識(八有暇十円満・無常・帰依・四無量心)、十一章から十二章は止と観の瞑想
 について、十三章は究極の果、つまりゾクチェンの自然なる境地についての解説です。      

日時 
7月24日から 毎週土曜日 15:00 ~ 18:00   
会場 各自の自宅 (オンライン講座)            
会費 TCC会員16000円 一般 20000円 (10回分/前納)

☆ 今回は前回からの続きて第5章からになります。      
         ご参加ご希望の方はメールでお申込みいただけますようお願いいたします。

                
 
 シャルトゥル・タムチュー・リンポチェの教え 日本語通訳のお知らせオンライン
   新型コロナの流行で海外への渡航が困難になっていますが、ガルチェン・リンポチェは
インターネットを使って、積極的に教えを説かれています。               
   (英語同時通訳/中国語訳もあり)
リンポチェのお許しをいただきましたので、ラマ・ウゲン師にお願いし、日本語通訳での
発信をおこなうことになりました。開始時期は未定ですが、日本語通訳の視聴を希望され
る方は、メールアドレスの登録をお願いいたします                       
(在米ガルチェン・インスティトゥートとウゲン師へ謝礼をしますので、参加費がかかります)

          
 
   基礎から分かるチベット仏教入門 『思いやりのある生活』を読む 延期

     日 時  新コースは4月より開始  毎月第2・4金曜日 19:00~20:30
     講 師  吉村 均                       
     会 費  TCC会員 10000円 一般 12000円  (全10回/前納)
     会 場  チベット文化研究所 瞑想室             
     備 考  予約が必要です   (途中参加も可能です)     
            ダライ・ラマ法王の『思いやりのある生活』は、現代社会や地球環境、私たちの幸せに思いやりの
           心(仏教の慈悲の「悲」の心)がいかに役に立つかを説き、後半では仏教の基本的な考えと、思い
           やりの心を育むための実践的な内容を紹介しています。チベットの教えにかぎらず、仏教がどうい
           う教えなのか、現代社会にいかに役に立つかを明晰に知ることができます。
            今回は、この本を一緒に読んでいきます。
            実践としては、実践編で紹介した瞑想を一緒におこないます(新規参加の方には瞑想法の説明
           をおこないます)。テキストは各自でご用意ください。

           ダライ・ラマ14世『思いやりのある生活』光文社知恵の森文庫
              ISBN-13: 978-4334784140   670円
           https://www.amazon.co.jp/dp/4334784143
           https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784334784140
           https://honto.jp/netstore/pd-book_02652122.html

                           (要予約)
 
              月例のツォ    
              
         日 時   新コロナウイルスの関係で政府より集会の自粛の指示が出ていますので
               開催日は未定です
         講 師   ラマ・ウゲン 師
         場 所   チベット文化研究所 瞑想室 
         会場費   500円
               ツォはチベット旧暦の10日〈グル・リンポチェのツォ〉と
               旧暦の25日はダーキニのツォを行います。
                
               * 供物(お菓子、飲み物、果物、お花など)をご持参下さい
                 皆様のご参加をお待ちしております.
                           
  木曜チベット仏教講座 ラマ・ウゲン師      
      
時 間  新コロナウイルスの関係で政府より集会の自粛の指示が出ていますので
     開催日は未定です
場 所  チベット文化研究所 瞑想室
講 師  ラマ・ウゲン師
内 容  ロンチェン・ニンティク前行講座
前行を始める方、又は既に修行されている方を対象にラマ・ウゲン師により修行法を教えていただきます。前行のテキストはニンマ派で広く修行されている『遍智妙道』持明者ジグメ・リンパにより発掘されドドゥプチェン・リンポチェによりまとめられた経典を基に、解説はチューキ・タクパによる『前行解説』を基に進めていきます。
ラマ・ウゲン師は在家の密教行者で若いころより仏教の修行をはじめ、現在は日本に20年ほど滞在され仏教の指導をされています。
幼いころより高名な密教導師ドロ・リンポチェから教えを授かり、その後ヤチェン・ガルがまだ無い時代よりラマ・リンポチェ、アチュ法王について仏教の実践をされていました。その他にも様々な偉大なチベット仏教の師より教えを授かり実践をされています。

会 費  TCC会員 2000円(回数券使用可)   一般 2500円
        ( 会員のみ:6回10000円の回数券有)    (要予約)

 
            ≪ 終 了 講 座 >
 
 オンライン講座   シャルトゥル・タムチュー・リンポチェの教え
修行講座 『マンジュシュリ・マナ・サンギティ』            
2021年3月20日午前11:00 ~ 13:00 午後15:30 ~ 18:00
修行講座 『リンジン・ドゥーパ(持明者集会)』           
2021年3月21日午前9:30 ~ 11:30 午後13:00 ~ 15:30
通訳ラマ・ウゲン師(TCC瞑想室より)
参加費  ① 1日のみ  TCC会員6000円  一般8000円
           ② 2日間 TCC会員11000円  一般13000円     
          振込先 郵便振替口座 00190-8-77607  チベット文化研究会』
主催チベット文化研究会東京都品川区西五反田2-12-15-401
電話03-5745-9889
TCCメールtcci@nifty.ne.jp
講座内容等の詳細はこちらへ
 
  シャルトゥル・タムチュー・リンポチェによる
特 別 仏 教 講 話



一般講座 『思いやりの心を育む』                
日 時  2月14日(金) 18:00 〜20:30      
 修行講座 ①『マンジュジュリー・ナマ・ザンギティの教え』             
             日 時 2月8(土) ~ 9日(日) 10:30 〜17:00(午後12:30 ~14:00 休憩)
『文殊菩薩の灌頂』            
         日 時 2月11日(火) 10:30 〜17:00 (午後12:30 ~14:00 休憩)
修行講座 ②『リンジン・ドゥーパの灌頂と解説』             
                 日 時  2月15日(土) ~ 16日(日) 10:30 〜17:00 (午後12:30 ~14:00 休憩)
会 場  全日 安養院 (不動前駅より徒歩5分)  

詳細・会費・申込方法等詳しくは、こちらへ
 
 ケンチェン・ツゥルナム・リンポチェによる特 別 仏 教 講 話

一般講座 『声聞乗・菩薩乗・金剛乗(密教)の教えのエッセンス』   
日 時  12月13日(金)   18:00 〜 21:00
 会 場   常円寺 (新宿駅西口下車徒歩5分)        
修行講座 ①『阿閦如来の灌頂と教え』                      
日 時 12月14日(土)   10:00 〜 18:00
会 場   安養院 (不動前駅より徒歩5分)        
修行講座 ②『タ-ラ菩薩(または白ターラ)の灌頂とルン(口頭伝授)
            および、二十一タ-ラ菩薩の礼賛 の教え』
日 時   12月15日(日)   10:00 〜 18:00
会 場  安養院 (不動前駅より徒歩5分)              

詳細・会費・申込方法等詳しくは、こちらへ
 2019年9月 特別チベット仏教講座
 9月15日・16日  ガルジェ・カムトゥル・リンポチェ  詳細へ
   15日(日) 10:00~12:30  テルトン・ソギャル(レラプ・リンパ)の発掘された ヴァジュラキラヤ(プルパ)の灌頂
   16日(月) 10:00~12:30  グル・アミターユス(無量寿仏)の長寿灌頂
 9月21日・22日  ケントゥル・ギュルメ・ドルジェ・リンポチェ  詳細へ
   11:00~11:50  文殊菩薩の許可灌頂と簡単な解説 「無明の闇を払う」
 
     ケントゥル・ギュルメ・ドルジェ・リンポチェ  講座

     ★  『獅子吼――如来蔵の解説』 ミパム・リンポチェ
   7月20日スタート  毎週 土曜日 午後  17:00 ~ 20:00 時
  参加費   全日参加  会員 23,000円  一般 27,000円(リピーター 会員 20,000円  一般 24,000円)
             一回の参加   4,000 円
  会 場   チベット文化研究所(瞑想室)
  その他   予約が必要です

     ★  『心性安息論(セムニー・ゲルソ)』 ロンチェンパ
    7月21日スタート  毎週 日曜日 午後 14:00 ~ 17:00時   毎週日曜日 全10回
  参加費   全日参加  会員 23,000円  一般 27,000円

       土・日(『獅子吼――如来蔵の解説』&『心性安息論(セムニー・ゲルソ)』)両方にご参加の方は
            会員 35,000 円  一般 43,000円  (リピーター 会員 32,000 円  一般 39,000円)
                一回の参加   4,000 円
  会 場   チベット文化研究所(瞑想室)
  その他   予約が必要です
       ※ 今回土・日の法話会場に来られない皆様も参加できるように、『 Zoom 』といウェブサイトで
         オンライン参加も可能です    https://zoom.us/

                            講師について

         ケントゥル・ギュルメ・ドルジェ・リンポチェはチベットのニャロン市(四川省)の出身で、1972年12月5日
       生まれ、2歳で猊下リンパ・リンポチェ(カム出身、ニンマ派カトック寺院、及びゾクチェン寺院の高僧)か
       ら、ラマ・テンジン・リンポチェ(カトック寺院の高僧)の転生者として認定された。9歳でカトック系譜のニャ
       ロン・カトック・シワ・ゴンパ寺院にて、正式な戒を受けて出家、17歳で法王ジグメ・プンツォク・リンポチェ
       (チベット本土にある世界最大の五明仏学院ラルン・ガルの創始者)により設立されたラルン・ガルの分院
       であるニャロン・ドンティン・ケ・ゴンパで学ぶ。当時、度々ニャロンを訪れた法王ジグメ・プンツォク・リンポ
       チェや、ラルンの著名なケンポ・ツゥルティム・ロドゥ、及びケンポ・グルなどから教えと灌頂を集中的に授
       かった。
        その後1994年にインドへ亡命、インド・ミンドゥリン寺院直属のシェダ(仏教大学・大学院)であるナギュー
       ・ニンマ・カレッジに入学、博士課程を2000年に終了した。ナギュー・ニンマ・カレッジで教鞭を執ったのち、
       ネパール・シャルパ寺で3年間教え、2004年ダライ・ラマ法王から顕教の学位を授かり、2004年~2009年
       に寺院の講師を勤め、ミンリン・ケンチェン・リンポチェから密教課程の学位を授かりました。
        2010年3月21日、正式にケンポ(住持、仏教博士)を授与され、ナギュー・ニンマ・カレッジにて5年間教鞭
       を執った。現在はナギュー・ニンマ・カレッジの客員教授を務めると共に、様々な仏教の学術促進に従事
       されている

 内容  『獅子吼――如来蔵の解説』 ミパム・リンポチェ  7月20日から 毎週 土曜日 17:00 ~ 20:00
       どんな生き物にもその心のなかに仏の本質を、すなわち如来蔵をそなえています。『獅子吼――如来蔵
      の解説』は、十九世紀のニンマ派の偉大なる導師ミパム・リンポチェ(1846-1912)による如来蔵にまつわ
      るきわめて簡潔なテキストであり、ニンマ派の僧院大学で必ず学ばれるテキストの一つです。顕教や密教、
      ゾクチェンの教えで、如来蔵はどのような形で説かれているか? 如来蔵がすべての生き物の心に中にあ
      ることをどうやって立証できるのか? 如来蔵の本質は空性であると同時に、自性は光明である。その二つ
      が一体であることこそ肝心である等の解説が行われます。
 
 内容  『心性安息論(セムニー・ゲルソ)』 ロンチェンパ   7月21日から 毎週 日曜日 14:00 ~ 17:00
       この輪廻の世界にあって、私たちの心はつねに苦しみ、くたびれ果てています。ではどうすれば、疲れ果
      てた自分の心を安らわせることができるのでしょうか?
       究極の悟りの境地に留まれるものの心は常に安らぎ、リラックスしています。ニンマ派の大学者ロンチェ
      ンパ(1308–1364)は、そのような境地に達するための最上のガイドブックである『三安息論(ngal so skor
      gsum)』を記しましたが、今回用いる『心性安息論(心を自然の境地に安らわせる sems nyid ngal so)』は、
      その最初の巻であり、全部で13章からなっています。
       第一章から十章までは、ゾクチェンを修行するさいに欠かすことのできない基礎知識(八有暇十円満・無
      常・帰依・四無量心)、十一章から十二章は止と観の瞑想について、十三章は究極の果、つまりゾクチェン
      の自然なる境地についての解説です。
 
 
  ケンポ・カタァヤナ 先生 来日 仏教講演会

 皆様、ゴールデンウイークはいかがお過ごしですか? 突然ですが、仏教を学ばれている皆様に朗報がありますので、お知らせいたします。
 この度、ニィチャン リンポチェ先生のご関係で、現在ブータンから長崎に、ケンポ カタァヤナ師が来日されています。

 急なお知らせで申し訳ありませんが、5月12日(日曜) 午後 14:00 〜 17:00 当チベット文化研究会で、ケンポ 師の仏教講演会を開催する事になりました。 今回、無理なお願いをケンリンポチェが受け入れてくださった事で、テーマは『グル・リンポチェのマントラ、及び日常に役立つ仏教講話』ということになりました。教えの詳しい内容はケンポ師が当日の参加者により多少変更されることもありますので、ご了承いただけますようお願い申し上げます。
 さらに、チベット歴 4月8日 (西暦5月12日)は、お釈迦の誕生日ですのでツォも行います。

 テーマ: 『 グル・リンポチェのマントラ、及び日常に役立つ仏教講話 』
       お釈迦の誕生日 ツォを捧げます。
 会 場: 西五反田一二三町会館2丁目13-1プレジデントハイツ五反田103号
 日 時:  5月12日 (日曜) 14:00 〜17:00
 会 費: 会員 ・・・3000円 一般 ・・・4000円

   [ケンポ師略歴】
 東ブータン出身で、南インド ナムドゥリン大僧院シェダ(博士課程) の第1期卒業生で、優れたケンポの中でも指5本に入る有名なケンポです。現在はブータンで教えをされており、チベット仏教世界でとても尊敬され、優れた高僧として有名です。

  チベット文化研究所  品川区西五反田2-12-15-401
                03-5745-9889   tcci@nifty.ne.jp
 予約先  TCCへのメール 又は、リンジンまでCCメールでお願い致します。
         tcci@nifty.ne.jp
         CC: rinzingyari@gmail.com   
 
 【リウォ・サンチョ特別講座】
受け付けは終了しました


皆様お元気ですか? チベット文化研究所から、緊急のお知らせをさせていただきます。
 ダラムサラ、ネチュン寺のロポン (導師)であるドルジェ・ラ(チベット社会では、ネチュン・ドルジェ・ラ
と言えば誰でもわかり、あえて紹介する必要がないほど有名な方ですから、言葉で紹介するのは
難しいです)が来日されますので、チベット文化研究所において、祈りと、現在修行に役立つ疑問
や質問をする時間を設けた講座を、ドルジェ・ラのご好意により、今週 3月30日(土)午後 2時 から
5時まで、開催する事になりました。通常、郊外の広い場所でサン〈香草を炊いて祈りをする〉とし
て行うのが一般的ですが、今回は、ロポン・ドルジェ・ラ が、特別に室内で、お香を炊き行ってくれ
ます。チベット仏教修行者にとって、大変重要な儀式の一つです。                  

【リウォ・サンチュー】  :  
  山でお籠りする修行者のための実践的な修行マニュアルです。お寺での修行と違い、
膨大な経典やさまざまな儀式の道具をもたない修行者が、さまざまな事態に対応でき
るよう、必要な教えを短くまとめたものです。『極楽誓願』で有名なカギュ派のカルマ・チ
ャクメーが書かれた長いものや、先代のドゥジョム・リンポチェが書かれた短いものが、
有名です。                                             
日時  :  3月30日〈土〉 14:00 ~ 17:00
場所 : チベット文化研究所 瞑想室〈予定〉
参加費 :  会員 2000円    
       一般 2500円

当研究所の瞑想室で開催いたしますので、定員を20名とさせていただきます。参加
ご希望の方は、お早めにご予約いただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

* ネチュン寺 : ダライ・ラマ法王ご用達の神降ろしで有名な寺院。その歴史は、
パドマサンバヴァがインドからチベット入りし、サムエ僧院の建立を助けた時に
始まる。ネチュン寺は、12世紀以前ラサ郊外に建立された小さな寺院であり、
現在はダラムサラにも再建されています。                     

チベット文化研究所
品川区西五反田2-12-15  TEL 03-5745-9889  メール tcci@nifty.ne.jp
 キャブジェ・カトック・ゲツェ・リンポチェ百ヶ日法要
百ヶ日を迎えますので、観音寺と合同で慰霊祭を行います。

 日時 : 2月23日(土) 13:00~                 
会場 : 八幡山観音寺本堂(横浜市港北区篠原町2777
        最寄駅 新横浜駅徒歩7分)(新横浜徒歩5分)
主催 : 八幡山観音寺                    
        共催 : チベット文化研究会                         

◇ 観音寺より下記お知らせ ◇
内 容 : 第一部 チベット語による法要              
        リンポチェの通訳をされたラマ・ウゲン師、
                     リンポチェの随行をされたラマ・ラプカ師が来日し参加されます。
      第二部 真言宗による法要              
      第三部 リンポチェを偲んで              
その他 ・法要に「お供物」を持参いただくことをお勧めします。お供物は法要後に参加された方々に
「お下がり」としてお渡しします。ある程度小分けできるような数量をお持ち下さい。 今後リンポチェの
高德を顕彰供養するための計画を立てています。その内容にご賛同いただける方からの「お布施」は
お受けすることと致します。お預かりする浄財は観音寺が責任を以って管理致します。なおご参加いた
だける方にはメール(hachimanzan-kannonji@y2.dion.ne.jp)もしくはファックス(045-431-2241)によるご
返信をお願い致します。 又はチベット文化研究所へご連絡おねがいいたします。            
 
 キャブジェ・カトック・ゲツェ・リンポチェ
ご円寂 祈りの会


 去る11月21日、チベット文化研究会に11度も来日され、教えを授けて下さった
           ニンマ派キャブジェ(大僧正)カトック・ゲツェ・リンポチェがご円寂されました。 
ゲツェリンポチェの葬儀がネパールで執り行われます。
現地へは横浜観音寺からはご住職様が、
チベット文化研究会からは野口リンジンが、出席します。
それに合わせて、東京でも上記のように、ツォと祈りの会を開催します。
            リンポチェから教えを授かった皆様と共に、リンポチェへの感謝と供養のため、           
以下の通りツォを執り行います。お供物をお持ちの上ご参加下さい。     

【第一回】
ラマ・ウゲン師によるゲツェリンポチェ              
『涅槃葬儀のツォと祈り』
日 時 : 12月25日(火)5時〜            
場 所 : チベット文化研究所瞑想室
ゲツェリンポチェの葬儀がネパールで執り行われます。
横浜観音寺からはご住職様が、チベット文化研究会からは
野口リンジンが、出席します。                 

【第2回】
タイエ・トゥルク師によるキャブジェ・カトック・ゲツェ・リンポチェ
『49日目、涅槃の日の祈り』
日 時 : 2019年1月6日 2時〜           
場 所 :チベット文化研究所瞑想室        
ゲツェリンポチェご円寂49日目にツォとお祈りを致します。

皆様のご参加を、お待ち致しております。

                    チベット文化研究会
                    03-5745-9889 
                    tcci@nifty.ne.jp
 
チベット文化研究会  11月の特別修行講座
11月17日(土) 『ターラー菩薩の教えと灌頂』                          
     『21尊ターラー菩薩の経とターラー菩薩の真言をチベット僧3名と共に唱える』
11月18日(日) 『プラマナ・ヴァルティカ・カリカ(量評釈)の概説』               
11月25日(日) 『薬師如来の教えと灌頂』                            
上記3日間の講師    ゲン・ロブサン・ケンチョク師
11月23日(金) 『日常生活に生かすチベット仏教の教え』                  
11月24日(土) 『「ユンテン・シルキュルマ」にもとづく心の訓練法(ロジョン)』      
上記2日間講師     ゲン・ジャムヤン・ノルブ師

開場がチベット文化研究所に変更になりました詳しくは
詳細はこちらをご覧ください
 
  2018年 特別三ヶ月仏教講座
★ジグメ・リンバ『ユンテン・ズー(功徳蔵)』第2回目
 日 時   2018年5月26日(土)スタート  14:00 ~16:30 
毎週土曜日 全10回
 参加費   全日参加  会員 23,000円  一般 27,000円
            (リピーター 会員 20,000円  一般 24,000円)
       一回の参加   4,000 円
 会 場   チベット文化研究所(瞑想室)          
 その他   予約が必要です                  
       初めの数回は前年度の復習になりますので初めて参加される方も是非お越しください。

★ミパム・リンポチェ:智慧の剣(解義慧剣
 日 時   2018年6月3日(日)スタート  14:00 ~16:30  
毎週日曜日 全10回
 参加費   全日参加  会員 23,000円  一般 27,000円
       土・日(功徳蔵と解義慧剣)両方にご参加の方は
             会員 35,000 円  一般 43,000円
            (リピーター 会員 32,000 円  一般 39,000円)
       一回の参加   4,000 円
 会 場   チベット文化研究所(瞑想室)          
 その他   予約が必要です                  
※ 今回土・日投資の法話を会場に来られない皆様も参加
できるように、『 Zoom 』といウェブサイトで
オンライン参加も可能です
正しくは→  https://zoom.us/   ←訂正しました

詳細はここへ
 
 好評の内に無事終了しましたありがとうございました
2018 特別チベット仏教講座

ニンマ派7代目管主                             
キャブジェ・カトック・ゲツェ・リンポチェ

 
 ❖ 『金剛薩埵の灌頂と短い瞑想、真言の読誦』       2018年9月8日(土)、9日(日)        
❖ ゾクチェン修行講座                                              
 『ロンチェン・ニンティクの前行のルンと解説』     2018年9月15日(土)~17日(月/祝)
❖ 『金剛手菩薩の灌頂と真言読誦』              2018年9月22日(土)            
❖ 『黒文殊菩薩の灌頂と真言読誦』              2018年9月23日(日)            

チベット仏教 ニンマ派7代目管主                      
キャブジェ(大僧正)・カトック・ゲツェ・リンポチェ略歴
 チベット仏教ニンマ派の7代目の管主。2018年1月、ブッダガヤで開かれた第29回ニンマ・モンラムにおいて
ニンマ6派の最高責任者に就任。リンポチェは18世紀の有名な大学者カトック・ゲツェ・マハー・パンディタの化身
で、その学殖は、あのクンキェン・ジクメ・リンパから『古タントラ目録』の作成を依頼されるほどである。現在は、
世界中を回り、寺を持つことを勧められながらもほとんど身一つで遊行する行者であり、その境地の高さはダライ
・ラマ法王も深く信任するほどと云われる。今回で11回目の来日になります。                      


2018年 秋 チベット仏教講座 キャブジェ・カトック・ゲツェ・リンポチェ  詳細

① 『金剛薩埵の灌頂と短い瞑想、真言の読誦』 -カトック・リンジン・ツェワン・ノルブの解説書に基づく-
   9月8日(土)  13:00 ~ 17:00                      
   9月9日(日)  11:00 ~ 13:00  15:00 ~ 18:00        
金剛薩埵は、日本密教では大日如来と同体で、大日如来から密教を授かった存在とされ、チベット
の伝統では、五仏を集約した存在であるとも、その真言(百字真言)は忿怒と寂静の百尊の真言を集 
約したものともいわれ、強力な浄化の力があるとされています。                       
カトック・リンジン・ツェワン・ノルブ(1698~1755)は、偉大な成就者で、その転生者とされるのが、初代
のゲツェ、マハーパンディタです。すなわちリンポチェはカトック・リンジン・ツェワン・ノルブの生まれ変 
わりということになります。その方から直接、カトック・リンジン・ツェワン・ノルブの金剛薩埵の解説書の
教えを受けることは、きわめて貴重な機会といえるでしょう。                         
② ゾクチェン修行講座『ロンチェン・ニンティクの前行のルンと解説』                      
   9月15日(土)~17日(月/祝) 11:00 ~ 13:00 、15:00 ~ 18:00
ロンチェン・ニンティクは、クンケン・ジグメ・リンパが修行中に、あらわれたギャルワ・ロンチェンパ
から授かったゾクチェン(大究竟)の体系です。前行は、基本となる顕教と密教の実践的な教えを網
羅したもので、単なる入門的な教えではなく、必要な実践がすべてそこに含まれているといっても過
言ではありません。                                               
③ 『金剛手菩薩の灌頂と真言読誦』                                          
   9月22日(土)  11:00 ~ 13:00、15:00 ~ 18:00        
金剛手は、忿怒の姿の菩薩で、観音の慈悲・文殊の智慧に対し、力を象徴しているといわれていま
す。その灌頂を授かり、リンポチェと一緒に真言の読誦をおこないます。                
④ 『黒文殊菩薩の灌頂と真言読誦』                                          
   9月23日(日)  11:00 ~ 13:00、15:00 ~ 18:00        
黒文殊は、忿怒の姿の文殊菩薩で、さまざまな病気などの障害を取り除くといわれています。   

会 場   八幡山観音寺 会館(横浜市港北区篠原町2777/新横浜駅 下車徒歩7分)

会 費                TCC 会員          一般             
  ① 9月8、9日      16000 (15000)円     19000 (18000)円  
② 9月15~17日    22000 (21000)円     25000 (24000)円
  ③ 9月22日       9000  (8000)円     12000 (11000)円  
  ④ 9月23日       9000  (8000)円     12000 (11000)円  
*全日参加      47000 (45000)円     55000 (53000)円

<予約・振込先> 郵便口座番号:00190-8-77607 加入者名:チベット文化研究会                 
    *早期割引振込 : 8月29 日(水)まで( )内の料金になります。         
            *全日参加者は、入会金(2000円)免除で年会費(5000円)のみでTCC正会員になれます。

141-0031東京都品川区西五反田2-12-15-401  チベット文化研究会
TEL 03-5745-9889  FAX 03-3493-3883 mail;tcci@nifty.ne.jp



 
 
 

基礎から分かる『チベット仏教入門』

チベット仏教の歴史や宗派の紹介から始めて、仏教用語、さらにはチベット仏教が私たちの
日々の生活にどう役立つのかまでを、わかりやすく解説します。                   

日 時  4月14日(金)  スタート              
毎月第2・4金曜日 18:30~20:30
講 師  吉村 均                       
会 費  TCC会員 10000円 一般 12000円    
(全10回/前納)
会 場  チベット文化研究所 瞑想室             
備 考  予約が必要です                    
途中参加も可能です          
 

チベット文字の書道家 展覧会・講演会     

日 時  8月11日(金)~8月20日(日) 13:00~18:30           
講 演  8月12日(土) 13日(日) 19日(土) 20日(日) 15:00~16:30
テーマ  書道の歴史、現況ならびにテクニックの紹介              
会 費  講演会 800円(入館料含)  入館料300円            

詳細へ

インド、シッキム在住のドルジェ氏は、チベットの生きた文化遺産の保存に専念し、
現在トランスヒマラヤの芸術文化保護団体で活躍、書道スクロールの最長世界記録
保持者です。                                           


 
木曜仏教入門講座
テーマ  『 ロンチェン ニンティックの前行の実践 』

  前行のテキストで使用するのはロンチェンニンティクの系譜です。ジグメ・リンパが発掘したテルマ(埋蔵経典)に基づきドゥドゥチェン・ジグメ・ツェンリ・ウォセㇽ(Do Drupchen ―Jigmed Thrinlay Odzer)が更に新たな内容を加え編集した『遍知なる妙道』です。日本語では主に中沢新一著『虹の階梯』にテキストがありますが、不明な点や修行法をラマウゲン師と共に実践できる貴重な講座です。

内 容  第一回   6月2日(水) 帰依と発菩提
      第ニ回   6月8日 金剛薩埵
      第三回   6月15日 マンダラ供養
      第四回   6月22日 グルヨガ
時 間      毎週木曜日 18:30~20:00   

場 所  チベット文化研究所 瞑想室
講 師  ラマ・ウゲン
会 費  TCC会員 2000円(回数券使用可)   一般 2500円
        ( 会員のみ:6回10000円の回数券有)

       予約が必要です(資料の準備がありますので5月31日午前中までにお願いします
 チベット仏教を学ぶ会
   『チベット高僧の教えを辿って』
  
日 時 2016年5月27日(金)スタート
          第2、第4金曜日 18:30 ~ 20:30
講 師 吉村均(TCC 嘱託研究員/中村元東方研究所専任研究員)
場 所 チベット文化研究所 瞑想室
会 費 全10 回前納 TCC 会員10000 円     一  般12000 円
チベット文化研究会では30 年以上、チベット人社会を代表する高僧招きしてきました。中には、すでに涅槃にはいられた方もいらっしゃいます。現在、チベットの教えは広く関心を持たれ、世界各地に数多くのセンターがありますが、若い世代の方は数年から十数年の学習で世界中を飛び回られることになり、かつてのような、仏教のことだけを考え、仏教さえあれば何もいらない、という修行、学習をすることは困難になってきています。講座では、高僧方の貴重な教えを共に学んでいきます。テキストはこちらで用意します。
今回は
・四聖諦:カムトゥル・リンポチェ
・十二支録起:アニャン・リンポチェ
・般若心経:カトック・ゲツェ・リンポチェ 
 
                                (要予約)
 
   2016 秋 チベット仏教講座 
ディクン・カギュー派高僧 チュージェ・アヤン・リンポチェによる特別講座

11月27日無事終了することができました。
リンポチェは、30日インドへお帰りになりま

・日 時  2016年11月18日(木)~27日   スケジュールへ
      (一日、午前・午後・夜間の3講座)
・会 場  18日 新宿区西新宿7丁目12-5  常円寺
       19~27日 中野区中野5丁目4-7 2階
・会 費  一般講演 18日 TCC会員 3000円 一般 4000円
       全日コース  TCC会員 57000円 一般 65000円
       リピーター(TCC会員のみ)  52000円)
       全回コース(スケジュール中の(*)がついた10回)
               TCC会員 42000円 一般 49000円
       ※ (*)の講座は1つの講座だけでも参加出来ます
       ※ リピーター・・・・以前「全日コース」を受講した方
       会費詳細をご確認下さい
・内 容  ポルンの教えと実践
・その他 ・申し込み 問い合わせ先  チベット文化研究所
      ・チュージェ・アヤン・リンポチェ プロフィール
**ポルン**
 文字通りには「遷移」という意味で、意識を仏の浄土に移し変える密教の修行法です。
阿弥陀仏は一切衆生に隔てなく慈悲の心を注がれていますが、私たちがその光に気づくことは容易ではありません。ポルンは、師と教えの加持によって、自分に注がれている阿弥陀仏の慈悲の光にはっきり気づく修行法です。
 チベットには様々な修行法がありますが、高度な仏教理解が必要だったり、教えを授かってから数ヶ月から数年籠もって修行する必要があったりして、誰もが実践できるわけではありません。ポルンは、清らかな動機と、阿弥陀仏と師僧への心からの敬信の念、集中力さえあれば、(個人差はありますが)2週間程度のお籠もりでしるしがあらわれるとされ、チベットでは家業を子供に譲って隠居した在家信者が熱心に励む修行法です。
 中でもディクン・カギュー派のポルンは、加持の力の強いことで知られ、12年に一度、申年におこなわれるポルン大祭には、チベット中から人が集まりました。
 アヤン・リンポチェは、海外でまだチベットの教えが知られていないころから、多くの高僧の勧めによってポルンの伝授をはじめられ、仏教の基礎のない人が正しい道を過ちなく歩むことができるよう、密教の灌頂と修行法の伝授、解説、修行の障害となる罪を浄化するための修行法、功徳を積むためのツォ(密教式の供養)、正しい実践に欠かすことのできない仏教理解(三つの清浄なるもの)など、必要な教えをすべて揃えたポルン・コースをあまれ、輪廻の苦しみから抜け出す最短の道として、世界中で数多くの人がその恩恵を受けています。
**チュージェ・アヤン・リンポチェ プロフィール**
 アヤン・リンポチェは、ディクン・カギュー派に属する高僧で、幼い時に、テルトン・リンズィン・チューギャル・ドルジェのみ心の化身に認定されました。中央チベットのディクン派総本山チャンチュプリン及びそのシェダ(仏教大学)であるニマ・チャンラ(太陽花薗仏学院)で学ばれ、多くの高僧から貴重な教えを授かり、グル・リンポチェゆかりの洞窟で長期間のポルンのお籠もりをして、特別なビジョンを得られました。亡命後は南インドのバイラクッペにお寺を再建、故カルマパ16世、ダライ・ラマ法王など多くの高僧の勧めにより、世界中をまわってポルンの瞑想を授けられることを始められました。現在、毎年チベット人の巡礼シーズンである年末年始にインド・ブッダガヤで定期的にポルン・コースを開かれて数百名の参加者をあつめるほか、教えを求められて世界中をまわり、ネパールでの瞑想センターの建設、東チベット・カム地方のアヤン寺の再建、ブッダガヤでのセンターの建設など、精力的に活動されています。日本にもっとも早くから教えに来られた師のおひとりであり、これまで何百人もの日本人が教えを授かっています。今回は約15年ぶりの来日です。
        ** 死 者 供 養 **

 参加者の方から、死者供養のお願いがありましたので、最終日の阿弥陀仏のツォ(法要)において、リンポチェに亡くなられた方のご供養をお願いして、了解いただきました。ご家族、ご友人など、周囲にお亡くなりになられた方がいらっしゃる場合ご供養を希望される方は、振込用紙にその方のお名前(フルネームでお願いいたします。漢字で大丈夫です)をお知らせいただけましたら、法要のなかで、供養いたします。
 遠方などで当日ご参加いただけない場合は、一口2000円でお受けいたします(全額リンポチェへお布施いたします)。
 当日、阿弥陀仏のツォに参加される方は、受付でお申し出ください。その場合は各人リンポチェに対するお志をお願いいたします。亡くなられた方のご供養のためにツォに参加されることももちろん可能です。その場合はツォの参加費をお願いいたします(会員7000円、一般8000円)。
 
    トゥルク・ギュルメ・ドルジェ・リンポチェの講義
      『ジグメ・リンバーヨンテン・ズー(功徳蔵)』
  
     

ジグメ・リンバは、ニンマ派を代表する 修行者で、瞑想でお籠り中に、ギャルワ・ロンチェンパのヴィジョンをご覧になり、仏陀の智慧を得られたといわれています。『クンサン・ラマの教え』で有名なロンチェン・ニンティクは、ジグメ・リンバがロンチェンパのヴィジョンから授かった教えをまとめたものです。
『ユンテン・ズー(功徳蔵)』はそのジグメ・リンバの主著で、仏教の第一歩から究極のゾクチェンの境地にいたるまでを、一冊に凝縮し、まとめられたものです。ニンマ派最重要の教えのひとつで、このような教えを受けることができるのは、その方が前世からはかりしれない功徳を積まれてきたことの証といっても過言ではありません。
今回、研究所では、ケンポに3ヶ月間、日本に滞在し、この究極の教えを授け、指導することをお願いいたしました。忙しい日本で、教えに参加されることは容易ではないかもしれませんが、一人でも多 の方が、今回の趣旨を理解され、教えに参加されることを願っています。

★ジグメ・リンバ『ユンテン・ズー(功徳蔵)』
全日参加 会員 23000円  一般 27000円
日 時  2016年6月25日(土)スタート 要予約
       13:30~16:00 (毎週土曜日/10回)
参加費(1回)  TCC会員¥2500 一般¥3000
場 所  チベット文化研究所(瞑想室)



★『チベット語で仏教用語を学ぶ会』
講 師  ギュルメ・リンポチェ/アシスタント:吉村均
日 時  2016年6月17日スタート
       18:30~20:30(第1、3金曜日/7回)
参加費(1回)  TCC会員 ¥2000 一般 ¥2500
場 所  チベット文化研究所(瞑想室)

  トゥルク・ギュルメ・ドルジェ・リンポチェのご紹介
『功徳蔵(ジグメ・リンバーヨンテン・ズー)』
  
     

トゥルク・ギュルメ・ドルジェ・リンポチェ(トゥルク・ドル)はチベット・ニャロンのご出身で1972年12月5日生まれ、ニャロン・カトック・シワ・ゴンパにて出家、12歳から18歳までセルタ・ラルン・ガルにて偉大なるジグメ・プンツォク・リンポチェより直接教えを授かりました。その後インド・ミンドゥリン寺院直属のシェダ(仏教大学)であるナギュー・ニンマ・カレッジの課程を2000年に終了され、ナギュー・ニンマ・カレッジで教鞭を執られたのち、ネパール・シャルパ寺で3年教え、その後ミンドゥリン寺からブッダガヤのニンマ・仏教センターの主な責任者として任命され、三年教鞭を執りました。2010321日、正式にケンポ(住持、仏教博士)を授与され、ナギュー・ニンマ・カレッジにて教え続けています。

ミンドゥリン寺チベット仏教ニンマ派の6大寺院の一つであり、ニンマ派経典を収集し、偉大なる埋蔵経発掘者、ダライ・ラマ5世の師としても著名なリンジン・テルダク・リンパにより1676年、チベットのダラムで建立されました。その後300年以上の間、寺院ではニンマ派の13の主要な顕密経典、テルダク・リンパの系譜を主とする様々な埋蔵経の修行など伝統的なチベット仏教の学習が行われてきました。亡命後、インド・クレメントタウンにて再建され、チベット仏教寺院の重要な拠点の一つとなっています。

寺院では300人以上の僧侶が初等学校から仏教教育を受け、33か月のリトリートセンターやチベット仏教の翻訳事業などの施設も充実しています。

http://mindrolling.org/default.cfm

ナギュー・ニンマ・カレッジ

ミンドゥリン仏教学院では何百人の僧侶がチベット仏教の途絶えなき生きた系譜を次の世代に伝え、至高なる仏法を一切衆生の利益のため布教しています。衆生の世俗及び勝義の全ての幸福は因果の相互依存を理解し、善を培い悪を断つことを通し得られるからです。学院の定礎式は1988426日ダライ・ラマ法王により据えられ、1991328日ダライ・ラマ法王によりミンドゥリン寺所属学院として正式に発足しました。学院はインド最大の仏教学院の一つとなっています。

学院では全知ロンゾム・パンディッタ、全知ロンチェンパ、持明者リンジン・テルダク・リンパ、ロチェン・ダルマシュリ、ジャムゴン・ミパム・リンポチェなどの生きた系譜に沿って学んでいます。課程は9年間で、戒律・アビダルマ・顕教・密教から構成されています。

http://www.khenchenrinpoche.org/

功徳蔵(ヨンテン・ズー)

ジグメ・リンパ(1730-1798)による著作でチベット仏教ニンマ派の教理に沿って仏教徒が歩む全体図を優美な韻文で紹介している。基礎となる要点から最も高度な修行であるゾクチェンまでの仏陀の教えを、一つの悟りへ至る道として矛盾なく、段階的にまとめている。著作は広く敬われているテキストであり、全てのニンマ派組織、特に高等教育の長期学習の集大成として学ばれている。

ダライ・ラマ法王

「ゾクチェンの教えは大変至高で難解である。一般的にニンマ派の道、特にゾクチェンに興味を持っている方はジグメ・リンパの更に近づきやすい功徳蔵(ヨンテン・ズー)を学ぶべきである。功徳蔵(ヨンテン・ズー)は道次第(ラムリム)のジャンルに属されるテキストであり、ニンマ派の教理に沿い悟りへの全ての段階をゾクチェンの教えも含め教示されている。初めの部分では、心を仏法に向ける4つの思考、輪廻の本質、四聖諦、十二縁起について触れられている。これを基盤として、仏陀、彼の教え、精神的コミュニティーにどう帰依するか、その重要性、目覚めた心である菩提心をどのように生起させるかについて説明している。六波羅蜜の教示では、三戒(別解脱戒、菩薩戒、密教戒)の議論を振る舞いに関する手引きとして、中観は見解を正す導きとして説明されている。どのような方法を通し読み終えても、この著作は包括的で要約的、読みやすくなっている。」

ジグメ・リンパ

ニンマ派の偉大なる師の一人であり、偉大なる導師ビマナミトラとティソン・デツェン王の転生者として認定されているが、彼自身はシンプルでひっそりとした環境に生まれ育った。6歳で出家し基礎的な寺院教育を受けた後、13歳で偉大なる埋蔵経発掘者リンジン・ツトク・ドルジェに会い、多くの教えと要訣を学んだ。ゾクチェン系譜の守護者であるマンジュシュリミトラが不可思議に顕現された後、寺院を離れ長髪の修行者となった。性質的に人里離れた場所で修行することを好み、3年のリトリートを2回終えた。埋蔵発掘者としてロンチェン・ニンティクとして知られる殊勝なる教えを発掘した。31歳の時2度目のリトリートにて3回に渡りロンチェンパから不可思議な顕れにより、1度目はロンチェンパの教えの全てを授かり、2度目はロンチェンパより教えを保持し布教する許可を授かり、3度目に2人の心が言葉を超え共になり、ロンチェンパの境地がジグメリンパの心に即座に生じた。2度目のリトリートを終えた後、発掘から7年経ち仏法の宝であるロンチェン・ニンティクを近い弟子であるジグメ・ティンレー・オゼル(ドゥルプチェン・リンポチェ1世)とジグメ・ギャルウェー・ニュグ(パトゥル・リンポチェの師)に伝えた。ロンチェン・ニンティクはそれ以降チベットで広がりニンマ派の最も重要な瞑想修行法となっている。

その後、ジグメ・リンパは小さな隠遁瞑想所で過ごし、とてもシンプルなライフスタイルで多くの弟子を指導し、在家信者からの供養を慈悲と宗教行為の為に用いた。例えば、彼の生涯に渡る行為は屠殺人や狩人から動物を買い、放すことであった。彼の生涯は、経典に描かれているような模範的な偉大なる菩薩の品格を持つ御方であり、それは彼の著作に示されている。彼は自伝を著しており、そこから彼の暖かく慈愛に溢れ、明瞭で恐れなく、狡猾のない至高なる成就の慈悲と明瞭に溢れた品格を垣間見ることが出来る。

私の知覚は少年のようになった、私は子供たちと遊ぶのがとても好きだ。でも品格の悪すぎる人々に会った時は、たとえ彼らが重要な宗教指導者や寛大な施主であっても、彼らの欠点を躊躇なく直接突きつける。座ったり歩いたり、食べたり寝たり、何をしている時でも、私の心は究極の本質である光明の状態から決して離れることはない。私が仏法のためにすることは、たとえ不可能に見えても、それを円満に終えるよう固く誓う。

彼の生活は至ってシンプルでありながら、並外れた学者であることに疑いはない。「生まれながらの智者」であり、沢山学ばずとも教えを消化する能力と理解力を持ち合わせていた。25篇からなるニンマ・タントラを集成し、その歴史を構成した。涅槃に入られる際は9篇の原典と埋蔵経典を残した。その中でもロンチェン・ニンティクは確かに最重要で良く知られているが、2部に渡る功徳蔵(ヨンテン・ズー)は学問的な著作として最も称賛されている。

http://www.amazon.co.jp/Treasury-Precious-Qualities-Commentary-Lingpa/dp/1570625980

ンテン・ズー(功徳蔵)』はそのジグメ・リンバの主著で、仏教の第一歩から究極のゾクチェンの境地にいたるまでを、一冊に凝縮し、まとめられたものです。ニンマ派最重要の教えのひとつで、このような教えを受けることができるのは、その方が前世からはかりしれない功徳を積まれてきたことの証といっても過言ではありません。
今回、研究所では、ケンポに3ヶ月間、日本に滞在し、この究極の教えを授け、指導することをお願いいたしました。忙しい日本で、教えに参加されることは容易ではないかもしれませんが、一人でも多 の方が、今回の趣旨を理解され、教えに参加されることを願っています。
                                (要予約)
  2016『心の自然な開放』  キャプゴン・パチョク・リンポチェ  中止
   
           来年4月上旬に来日決定


大変残念なお知らせですが、昨夜 キャプゴン・パチョク・リンポチェから緊急連絡があり、一昨日から風邪をこじらせ、咳と熱で大変なご様子です。この状態では、多くの皆様へご迷惑となりますので、今回はやむなく延期をしたい、とのご連絡を頂きました。
日本行きを楽しみにされていましたので、中止せねばならない事を大変申し訳なく、残念です、近い将来是非日本行きを実現されたいとのことです。このような緊急連絡をお伝えしなければならず、とても残念です。今後是非リンポチェを日本へお招きしたいと思いますので、その時再び連絡させていただきます。(2016.3.29)

 混迷する世界に見出す心の平和 チベットの仏教の智恵によって心に打ち勝ち、自分自身の生活を変えていく

◆一般講座  
 日 時 2016年4月3日(日)18:30~20:30
 会 場 新宿文化センター
【所在地】
〒160-0022 新宿区新宿6-14-1 Tel:03-3350-1141
【東京メトロ副都心線/都営大江戸線】
東新宿駅 A3出口より徒歩5分
【東京メトロ丸ノ内線/副都心線】
新宿三丁目駅 E1出口より徒歩7分
新宿三丁目駅 B3出口(伊勢丹前)より徒歩11分
【都営新宿線】
新宿三丁目駅 C7出口より徒歩10分
【JR線/京王線/小田急線】
新宿駅東口より徒歩15分
【西武新宿線】
西武新宿駅より徒歩15分
 電話 03‐3542-6828
 料 金 会員 2500円  一般 3500円
限定50名

◇予約
     ① TEL 03-5745-9889(月・水・金の10:00~17:00)
     ② FAX 03-3493-3883
     ③ E-mail:tcci@nifty.ne.jp

1981年生まれ。キャブゴン・パチョク・リンポチェの、父はティケイ・チョーリン・リンポチェ、祖父はトゥルク・ウゲン・リンポチェ、叔父はミンギュル・リンポチェという高貴な修行者の家庭で育ちました。リンポチェはニンマ派の至高なる宝「チョギュル・リンパ」の系譜の保持者で、リウォチェ・タクルン・カギュ、系譜の継承者の一人です。パチョク・リンポチェの根本ラマは、祖父の故キャブジェ・トゥルク・ウゲン・リンポチェと故キャブジェ・ニョシュル・ケン・リンポチェです。リンポチェはインドのゾンサル・シェダで伝統的な教育を受け、トゥルク・ウゲン・リンポチェとキャブジェ・ティケイ・チョーリン・リンポチェから完全なるチョーリン系譜・新埋蔵経を、ニョシュル・ケン・リンポチェから、大円満(ゾクチェン)の系譜を授かりました。リンポチェの教えはとてもわかりやすで、その場にいる人たちに応じて教えを授けていきます。修行法や法の伝授に少しの妥協もなく、様々な人々に至高なる教えを教示します。   ヨギ(修行者)の家庭に生まれ、且つ寺院の重要も負う中、リンポチェは共に充実した生活を送ってきました。リンポチェは現代社会において生活のバランスをとることを大切にされており、どのように修行者として生きるかを体現されています。「聞思」の基礎を築くことで仏陀の至高なる教えを理解し、「修」は様々な方便と修行法を通して、真摯に自我の囚われと煩悩を減らしていくことを重要視されています。利他行は、修行により得られた智慧と慈悲を表現する行為として、様々な場所で必要に応じ体現されるべきものと説かれています。 リンポチェは、現在、センターがあるマレーシア、アメリカ、ポーランド、シンガポール、香港、インドネシア、台湾、タイ、ヨーロッパ、カナダ、メキシコ、イスラエルなどを中心に、世界中で教えを授けています。アメリカの主なリトリートセンターはニューヨークにあるランジュン・イェシェ・ゴムデ(RangjungYesheGomde)です。 リンポチェは、様々な基金を通し数多くの計画の指導を行っています。カトゥマンドゥにある2つの寺院で僧侶を育成する寺院教育基金、カトゥマンドゥ・ヴァジュラ・ヴァラヒ病院、シンガポール・マレーシア・ドイツからの医師の協力の下、ネパールの辺鄙な地域で活動する歯科・医療キャンプなどがあります。また、リンポチェはネパール基盤のNGOであるランジュン・イェシェ・シェンペン(RangjungYesheShenpen)の代表でもあります。 更に、リンポチェはラセイ・ロツァワ翻訳グループを組織し、チョーリン・テルサルとタクルン・カギュの伝統を主に翻訳・出版されています。 今年の2月28日から3月10日までアメリカを訪ね、ミシガン州立大学、ハーバード大学、アンデイオキア・カレッジ、エモリー大学と西ジョージア大学で講演会をしました。

    
≪2015年終了講座≫
 金曜チベット仏教基礎講座 その5   終了  
日 時   2016年3月下旬~  
       第 1、第3 金曜日 16:00 ~19:00

       (全10回/開催は5名以上/会員対象)

テーマ   『日常生活に生かすチベット仏教』
場 所   チベット文化研究所 瞑想室
講 師   タクパ・ギャルツェン
会 費   会員18000円  一般20000円 (全10回/前納)
 日常生活で、私たちは様々な煩悩である怒りや嫉妬、執着、欲望などに悩まされています。日々の生活の中でうまく対処できるよう、チベット僧ツェワン師により、チベット寺で僧が日々学んでいる方法を伝えていただきます。また、瞑想の実践も行います。
 チベット仏教を学ぶ会

   『チベット高僧の教えを辿って』
  終了
日 時  2015年10 月9 日(金)スタート
          第2、第4金曜日 18:30 ~ 20:30
講 師  吉村均(TCC 嘱託研究員/中村元東方研究所専任研究員)
場 所  チベット文化研究所 瞑想室
会 費  全10 回前納 TCC 会員10000 円     一  般12000 円
チベット文化研究会では30 年以上、チベット人社会を代表する高僧招きしてきました。中には、すでに涅槃にはいられた方もいらっしゃいます。現在、チベットの教えは広く関心を持たれ、世界各地に数多くのセンターがありますが、若い世代の方は数年から十数年の学習で世界中を飛び回られることになり、かつてのような、仏教のことだけを考え、仏教さえあれば何もいらない、という修行、学習をすることは困難になってきています。講座では、高僧方の貴重な教えを共に学んでいきます。テキストはこちらで用意します。        (要予約)
 2015 特別チベット仏教講座
      キャブジェ・カトック・ゲツェ・リンポチェ   
終了
 仏教は心を変えていく教えですから、実際に自分で実践しなければ、どんな高度な教えも何の役にも立ちません。今回の来日では、長く教えを学んでいる方から、比較的初心者の方まで、日本人が実際に実践できる形で教えをしていただくことになりました。

◆一般講座  『思いやりの心を育む 』
 日 時 2015年5月22日(金)18:30~21:00
 会 場 品川区西五反田2-13-1-103 西五反田一二三町会館予定
 料 金 会員 2000円  一般 3000円

◆修行講座
①灌頂『グル・ドルジェ・ドロー』&瞑想と真言を唱える
日 時 2015年5月23日(土)10:00~17:00
会 場 横浜市鶴見区矢向4-21-1 良忠寺記主会館 
料 金 会員 7000円  一般 9000円
グル・リンポチェの八変化のひとつで、虎に乗った忿怒の姿で表わされます。グル・リンポチェはブータンの聖地タクツァンにこの姿で現われ、仏法を守るために魔を鎮めたといわれています。
②灌頂『グル・ウギェン・ノルラ』&
     灌頂『グル・ウギェン・メンラ』

日 時 2015年5月24日 (日)10:00~17:00
会 場 横浜市鶴見区矢向4-21-1 良忠寺記主会館
料 金 会員 11000円  一般 13000円
グル・ウギェン・ノルラは、財宝神の姿をとられたグル・リンポチェです。
グル・ウギェン・メンラは、薬師如来のお姿をとられたグルリンポチェの癒しのフォームです。
③『チューの教え』
日 時 2015年5月30日(土)~31日(日)10:00~17:00
会 場 横浜市鶴見区矢向4-21-1 良忠寺記主会館
料 金 会員 18000円  一般 21000円
 チュー(チベット語で「断ち切る」の意)は般若経の教えに基づき、四魔を一気に断ち切る修行法で、瞑想のなかで自分の体を三宝と一切衆生に捧げ尽くします。チューの修行は菩提心の修行でもあり、マハームドラーやゾクチェンといった奥義に属する実践のエッセンスでもあります。仏教のあらゆる修行を別々にではなく、その核心を一度におこなうことができるのが、チューの修行の特色です。

ツォ *供物をお持ちください。
日 時 2015年5月28日(木)15:00~ 
 会 場 品川区西五反田2-12-15-401 チベット文化研究所

◇全日参加 会員 35000円(34000円)  一般 41000円(40000円)
     リピーター 34000円(33000円)
  *(  )内は5/18までの郵便振込料金
  *リピーターとは、以前特別チベット仏教講座に全日参加された正会員
  *全日をお申込の方は、入会金(2000円)免除、年会費(5000円)のみで
    正会員になれます

◇予約方法
   *氏名、住所、電話、希望講座をお知らせください。
     ① 郵便振り込み:備考欄に希望講座を記入
         郵便口座 00190-8-77607
         加入者名 チベット文化研究会
     ② TEL 03-5745-9889(月・水・金の10:00~17:00)
     ③ FAX 03-3493-3883
     ④ E-mail:tcci@nifty.ne.jp


キャブジェ・カトック・ゲツェ・リンポチェ (2015年4月10日/マレーシア)

<キャブジェ(大僧正)・カトック・ゲツェ・リンポチェ略歴>
カトック・ゲツェ・リンポチェは、18世紀の有名な大学者カトック・ゲツェ・マハー・パンディタの化身です。その学殖は、あのクンキェン・ジクメ・リンパから『古タントラ目録』の作成を依頼されるほどでした。現在のゲツェ・リンポチェは、周りから寺を持つことを勧められながらも、ほとんど身一つで遊行する行者であり、その境地の高さはダライ・ラマ法王も深く信任するほどと云われます。今回で10回目の来日になります。リンポチェはアメリカ各地で仏教講座の要請受け回られるほか、ヨーロッパ各地を初め、シンガポール、マレーシア、台湾、南アフリカなどで教えを伝えている。ここ3年間はネパールやダラムサラ(インド)で瞑想修行のため2年間ほど籠られた。リンポチェは毎年ブッダガヤで開催されるニンマ派のモンラム(祈祷会)で、ニンマ派6大寺玉座の一つに着座される。
 金曜チベット仏教基礎講座 その5   2016年1月終了  
日 時   2015年9月4 (金)スタート 
       第 1、第3 金曜日 16:00 ~19:00

       (全10回/開催は5名以上/会員対象)
          
テーマ   『日常生活に生かすチベット仏教』
場 所   チベット文化研究所 瞑想室
講 師   タクパ・ギャルツェン
会 費   会員18000円  一般20000円 (全10回/前納)
 日常生活で、私たちは様々な煩悩である怒りや嫉妬、執着、欲望などに悩まされています。日々の生活の中でうまく対処できるよう、チベット僧ツェワン師により、チベット寺で僧が日々学んでいる方法を伝えていただきます。また、瞑想の実践も行います。
 木曜チベット仏教入門講座    2015年1月終了
テーマ  『ゾクパ・チェンポ ロンチェン・ニンティクの前行』
  ケンポ・ガクチュが書かれたテキストに沿って解釈してゆきます。
日 時  毎週木曜日 19:00~21:00   
場 所  チベット文化研究所 瞑想室
講 師  ラマ・ウゲン
会 費  TCC会員 2000円(回数券使用可)   一般 2500円
        ( 会員のみ:6回10000円の回数券有)
 金曜チベット仏教基礎講座 その4   2015年8月終了  
日 時   2014年12月5日(金)スタート 16:00 ~ 19:00
          (全10回/開催は5名以上/会員対象)終了
          
テーマ   『日常生活に生かすチベット仏教』
場 所   チベット文化研究所 瞑想室
講 師   タクパ・ギャルツェン
会 費   会員18000円  一般20000円 (全10回/前納)
 日常生活で、私たちは様々な煩悩である怒りや嫉妬、執着、欲望などに悩まされています。日々の生活の中でうまく対処できるよう、チベット僧ツェワン師により、チベット寺で僧が日々学んでいる方法を伝えていただきます。また、瞑想の実践も行います。
                              (要予約)
チベット文化研究会主催 過去のチベット仏教特別講座一覧